永尾由美 Yumi Nagao

Yumi Nagao

宮城県仙台市出身。現在神戸市在住。

幼少時に不慮の事故により、脊髄を損傷し車いす生活になる。
高校卒業後、国立リハビリテーションセンター(所沢)に入所し職業訓練を始める。
そこで、日本初の車いす女子バスケットボールチームに誘われ、トレーニングを始めるが、
監督にスプリンターの素質を見込まれ、陸上競技のトレーニングを初める。
翌年の全国大会で優勝し、日本代表となり国際大会でもメダルを獲得する。
100m,200m,400m,800mの日本記録を樹立し、20年間保持していた。
1988年のパラリンピックソウル大会の日本代表となり、スラローム競技において金メダルを獲得する。
1991年の世界陸上東京大会には日本初の代表選手となり出場した。
翌年、パラリンピックバルセロナ大会の代表に内定していたが、
ソウル大会で知り合った永尾嘉章選手と結婚し引退する。
引退後、永尾選手のコーチとなる。フェスリンピック釜山大会や、パラリンピックアテネ大会、
北京大会の陸上競技のナショナルコーチとして帯同。
現在も、日本身体障害者陸上競技連盟強化委員として、
トップ選手の強化指導、次世代の育成に努めている。